# laravel 開発参考情報

# 作成済みプロジェクトを取得し、ローカルに展開する手順

gitclone 後にプロジェクトルートディレクトリに移動し、以下手順を実行していく。

# composer インストールライブラリ反映

composer install

# env ファイルを作成、編集

cp -p .env.example .env
vi .env
※必要な設定を実施

# API キー設定

php artisan key:generate

# DB マイグレーション実行

php artisan migrate
composer dump-autoload

# npm インストールライブラリ反映

npm install

# フロントエンドオートビルド

npm run watch-poll

# デバッグ設定（VSCode）

# vscode 拡張プラグイン追加

PHP Debug

Debugger for Chrome

# デバッグファイル作成

vsCode 上のプロジェクトフォルダを開く
launch.json ファイルを作成しますを押下
プロジェクトディレクトリ名 →php の順に押下

.vscode ディレクトリが作成され、その中に launch.json ファイルが作成される。

# デフォルトの設定を削除する

"configurations": [〜] 内にあるものを全て削除

# launch.json に php 用のデバッグ設定を追加する

        {
            "name": "phpDebug",
            "type": "php",
            "request": "launch",
            "port": 9003,
            "pathMappings": { "/var/www/pjdir": "${workspaceRoot}/src/pjdir" }
        },

WARNING

ホストマシンを linux を使用して開発する場合、以下を docker-compose.yml に追加し、再度ビルドする必要がある。

（追加場所は web サーバの docker コンテナ、container_name などと同じ階層）

extra_hosts:
  - "host.docker.internal:host-gateway"

# launch.json に js 用のデバッグ設定を追加する

        {
            "name": "jsDebug",
            "type": "chrome",
            "request": "launch",
            "url": "http://localhost:8080",
            "webRoot": "${workspaceFolder}/src/pjdir"
          }

# laravel-mix の設定を追加する

※デフォルトではソースマップが無効になっているため、webpack.mix.js を開き sourceMaps を有効化する

mix
  .react("resources/js/app.js", "public/js")
  .sass("resources/sass/app.scss", "public/css")
  .sourceMaps(true, "inline-source-map");

# 実行

VsCode 左メニューの、デバッグアイコンを押下し、画面左上に表示される選択リストにて、php と js のデバッグを一つずつ実行する

TIP

# ※参考 VM または docker に入れた centos 上でデバッグする場合

ツールインストール

yum install -y php74-php-pecl-xdebug

設定

echo "xdebug.remote_enable=on" >> /etc/opt/remi/php74/php.d/15-xdebug.ini
echo "xdebug.remote_host=host.docker.internal" >> /etc/opt/remi/php74/php.d/15-xdebug.ini
echo "xdebug.remote_autostart=on" >> /etc/opt/remi/php74/php.d/15-xdebug.ini
echo "xdebug.remote_handler=dbgp" >> /etc/opt/remi/php74/php.d/15-xdebug.ini
echo "xdebug.remote_port=9000" >> /etc/opt/remi/php74/php.d/15-xdebug.ini
echo "xdebug.remote_connect_back=on" >> /etc/opt/remi/php74/php.d/15-xdebug.ini

fpm を再起動する

systemctl restart php74-php-fpm

手順一覧